当社は従業員190名で、メーカーとしてはどちらかと言えば小規模な方です。このうち1/4の48名が技術本部で働いています。
大手機械メーカーでは技術系だけでも何百人もいて、細かく専門分野に分かれて仕事をしていると思いますが、当社は50名程度なので細かく分業することはできません。大まかに機械系とソフト系に分かれているだけなので、一人一人の守備範囲は広く、構想、検討、部品図作成、製作立ち合い、機械評価試験の立ち合い、など殆どのメンバーが全行程に携わります。
ですから担当するマシンに愛着が沸き、完成した時には感動さえ覚えます。しかもそのマシンが世の中で活躍し始め、加工したものが世の中で使われるようになると、「社会に貢献している」ということを強く実感できます。

また、どこの系列にも属さない独立したメーカーなので何の制約も無く自らの発想で自由にものづくりができるのです。1959年の創業以来、その精神は世代を超えて受け継がれ、時代にマッチした商品を次々に開発し続けて来ました。
技術系の仕事は殆どが“考える仕事”です。新しいアイデアを考えたり難しくややこしいことを考えるには周りの雰囲気や環境が一番大切なのではないでしょうか。「やらされている」と感じているようでは良い成果が出せないでしょう。「それいいよね」「やりたい」「任せてほしい」そんな気持ちで仕事ができれば、夢中になり大きな成果が出せるのではないでしょうか。そんな雰囲気作りや環境作りが私の仕事だと思っています。

「新しいものが好き」、「めんどくさがり」、「せっかち」、「おっとり」、どんなタイプでも「なぜ？」がたくさんある人はウエルカムです。
どうせ仕事をするなら大東精機に来て、“感動できる仕事”をしませんか？